Q 白内障って緑内障と名前が似ているので似たような病気ですか?

名前は似ていますが、病気の内容は異なります。詳細は下をご覧になってください。


Q では白内障ってどういう病気なの?

目の中にある水晶体が白色や黄白色に濁って、見えにくくなる病気です。
目はカメラに例えることができます。水晶体はカメラのレンズと似たような働きをしています。白内障になる前は透明なレンズ(水晶体)が、加齢とともに白色や黄白色に濁り まぶしく感じたり、色の識別能力(コントラスト感度)が低下したり、眼鏡をかけても視力がでにくくなったり、と様々の症状がでてきます。
白髪のように加齢現象でゆっくり進行する場合は自覚症状を感じるまで長く時間がかかります。加齢以外にステロイドや外傷、放射線治療などで白内障になることもあります。

私が説明するとき眼鏡のレンズに例えて説明することがあります。
イメージしてみてください。
眼鏡を買ってすぐは透明なきれいなレンズなので眼鏡をかけていても何も問題ないでしょう。しかし、その眼鏡を小さなお子さんたちに雑に扱われ、時に、カミカミ噛まれ、よだれと指紋と傷だらけにされ、眼鏡のレンズが汚れだらけになった状態ではどうでしょうか? レンズの汚れた(濁った)眼鏡では見えにくそうなイメージがわきましたか?


Q 白内障は治るの?

手術で治ります。


Q 手術以外で治せない?

はい。今の医療では手術以外では治せません。今現在ある目薬やサプリメントは白内障の進行を抑える目的であって、濁った白内障を元に戻すことはできません。


Q 白内障の手術ってどうするの?

水晶体はm&m’sやマーブルチョコレート、もしくはどら焼きのような形をしています。
直径は約11mm、厚さは約4mmです。
ここでは水晶体をどら焼きに例え、手術の方法を説明します。
詳細は下記の日本眼科学会のホームページもご参照ください。
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/suisho_hakunai.jsp

白内障手術は、まず角膜という黒目に1.8㎜~3.00㎜の微小な切開創(手術操作をするための入り口)をつくります。そこから、目の中にある水晶体の前嚢(どら焼きの上の皮)にどらやきの皮の直径より小さい穴を中心部に開けます。
穴をくりぬいた後、中のあんこ(水晶体核、混濁)を超音波で砕いて小さくし、掃除機のように吸引します。
残った嚢(どら焼きの皮、上の皮はくりぬかれている状態)の中に透明な人工レンズを挿入し切開創をふさいで手術は終了です。
医学が進歩し切開創が小さくなったことで、日帰り手術も問題なく一般的に施行されています。

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